アシアナ、中型機を新規導入する
運航費用を減らし乗客を増やして収益性を改善するという戦略だ。
これらの機材は、一回の給油で1万5000km以上を移動できるので、ヨーロッパやアメリカなどの各都市まで拠点空港を経ずに直航できる。
今回、新しく導入する予定の機材は、機体の50%以上を先端複合素材で製作したため軽い。
既存の中型飛行機の代表機材であるボーイング「777」より広い機内空間を誇りながらも、燃料効率は20%以上高い。
座席数は250~290席程度。
運行距離は1万5750kmで、次世代中型航空機の中で最も遠くまで飛行できる。
アシアナはこの機材がボーイング787より座席が35席ほど多いため、10%ほど収益性を改善できると期待している。
「A350」 XWBシリーズは、全て同じエンジン・システムを搭載しているため、同じ操縦士が操縦できるため、運営費の節減効果も期待できるという。
一台当たりの価格は、ボーイング「787-9」が2億ドル、「A350」 XWBシリーズが3億ドルほどだ。
韓国語の翻訳がこんなに安いなんて!!