アシアナがA380を導入する
世界の主な航空会社が「空飛ぶホテル」というあだ名を付けているA380。この度、アシアナ航空ではA380を導入して運航を始める。
ファーストクラスとビジネスクラスがそれぞれ12席、66席で、エコノミー席はは417席。
注文した合計13台のA380の内、3台が今年の夏に引き渡されることに伴う運航だ。
特に、ファーストクラスの客室は、2014年3月、世界最大の観光博覧会である「2014ベルリン国際観光博覧会(ITB)」で公開された程、業界での最高水準を誇る機内インテリアとプレミアムの施設を披露する。
また、座席の向い側には他の乗客が座れるように補助席が用意され、一緒に食事をしたり向かい合って話をしたりすることができるようになっていて、機内の中でのミニ・ レストランのようでもある。
機内エンターテインメント(IFE)スクリーンは、26インチの広い平面画面で、多様なエンターテインメントを提供する。
アシアナのA380の成田~仁川(インチョン)区間への導入は、6月より実施される予定だ。