アシアナ航空、また回航、6月で3度目の事故

LAに向かっていた仁川(インチョン)発アシアナ航空旅客機に、エンジン異常が感知され、緊急回航する事故が発生した。
 
6月に入り三度目の事故だ。

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6月22日、アシアナ航空によると、21日午後7時30分頃、仁川国際空港よりLAに出発したボーイング747旅客機(OZ 202)が離陸後、エンジン警告を知らせる表示が点灯し、緊急整備のために午後11時頃、羽田空港に着陸した。
 
アシアナ航空側は替わりの航空機を羽田空港に送り、乗客351人を乗せ替えてLAまで運航したが、乗客は日本で待機した後に代替の航空機に乗り換えるなど、大幅に待たされた。

アシアナ航空の関係者は「乗客の安全のために回航を決めた。現在の旅客機の正確な状態を調査中であり、今後、補償問題を協議する予定だ」と話した。

一方、アシアナ航空の機体のトラブルは今月に入って三度目である。

6月1日、仁川発パリ行きの旅客機が、離陸直後、エンジン関連のエラーメッセージが表示されたことにより仁川空港に回航したことがあり、17日にも仁川発シアトル行きの貨物機が仁川空港を離陸する直前に、左側に傾く現象が感知され、突然、滑走路に立ち止まる事故が起きている。この過程でタイヤが過熱し、後輪の16個のタイヤの中、8個が損傷し、仁川空港は一つの滑走路を臨時閉鎖した。

 



 



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