ANA国内線スイートラウンジ
羽田空港にあるANAスイートラウンジ。
4Fに位置するが、3Fはプラチナメンバーやスターアライアンス・ゴールドメンバー、プレミアムシートを利用する乗客用のラウンジだ。そこからさらにエスカレータに乗って一階あがると、スイートラウンジの入口が現れる。
入口には、普通、3名の係のスタッフが座っている。
タッチ機械に航空券の2次元バーコードをかざすと、シャリ~ンという音が鳴って、入室資格がある乗客であることが示される。資格外や、誤った航空券のバーコードをかざすと、「ピンポ~ン」という音が鳴って、係の女性が確認に入る。
羽田から出発して他の空港で乗り継ぐ場合など、複数の航空券を持っている場合、羽田発ではない空港券をかざすと「ピンポ~ン」と鳴る。通常は、複数の航空券が渡される場合、チェックインカウンターでホッチキス止めをしてくれるので、間違ってかざすことはない。私の場合は、好奇心で、わざと次の便の航空券をかざしてみて分かったことだ。
さて、中に入ると、左側と右側にラウンジが分かれていて、それぞれテーマが異なる。
左側は、くつろぎをテーマにした空間で、下の写真のように自然を感じるような工夫が施されている。
反面、右側の空間は、パソコンなどを使ってビジネスに取り組めるよう施されている。(下の写真)
ラウンジには、スナックや簡単な飲み物、スープなどが用意されている。
果物ミックスジュース、炭酸系飲料、コーヒーなどに加えて、朝の時間だとパンやお稲荷などが用意される。
特記することは、入口から左右の空間に置いてある飲み物が異なることだ。
ビジネス用の右の空間には酒類が置いてある。右側には青汁がある。
また、右側と左側では、スープの種類が違う。
左側には味噌汁などが置いてあり、右側にはコーンクリームスープなどが置いてある。時間帯によってスープの種類も変わるようだ。
あと、受付の左奥にはシャワー室が3室、設備されている。受付で申し出れば利用させてもらえる。
他にやることがなければ、長居すると退屈ではあるが、飛行機に乗るまでの数十分間なら快適に過ごせる場所だ。
韓国語の翻訳がこんなに安いなんて!!