成田空港スイート・チェックイン・カウンター

韓国では中秋節といって旧暦のお盆の休みがある。

韓国では休日でも日本では平日のため仕事をするが、我が社の場合、韓国での営業が休みとなるので、内部で仕事を処理する職員以外は休むことができる。本来は休むべきではないが、大きな案件がない場合は、意図的に休みを取って韓国以外の海外に出かけるのが私の趣味である。

逆に、日本の祝日で韓国の平日の場合は、事務所は開くが実質上の仕事はおこなわないで、内部でのやりとりが中心となる。

さて、今年の旧盆は日曜日を含むと5連休であった。

その直前に日本に出張があったので、旧盆の連休中、日本からニューヨークに飛び立つことにした。

ソウルで勤務をしていると、ソウル~成田間のANA便がないため、成田空港でANAに乗る機会はあまりない。以前は成田~仁川(インチョン)路線においてA320が就航していたが、今年から運航が廃止になった。

だから、今回、成田空港にある「スイートチェックインカウンター」を久しぶりに利用することができた。

ここは成田空港の、ANA専用のファーストクラス・チェックインカウンターで、成田空港の第一ターミナル南ウィングのAゾーンの後方の、Zゾーンに位置する。ガラスの自動ドアで仕切られていて、別室みたいになっている。

img_02_110510.jpg


ここでチェックインを済ませると、カウンターの右側にある専用通路より手荷物検査を受けて出国審査場に入れるようになっている。

ちなみに、プレミアム・エコノミークラスに空席がある場合、ダイヤモンドメンバーは、通常のエコノミークラスであってもプレミアム・エコノミークラスに乗せてくれる。しかし、チェックインの係員が積極的に案内してくれることは少なく、事前にこの情報を把握しておいて、自分から申し出ることがコツだ。機内では変更ができないので、知らないと損する。

さて、成田空港では、出国審査を済ませた後、出国審査台より右側の第3・第4サテライト方面より飛行機に搭乗することが多い。(50番ゲート以下の番号を持つゲートの場合)

この場合、第3サテライトにあるユナイテッド・ラウンジを使うか、あるいはずーっと歩いて第4サテライトの奥にあるANAラウンジ(2Fがビジネスラウンジ、4Fがファーストラウンジ)を利用することになる。

しかし、51番ゲート以上であれば、出国審査台を左に進み、第5サテライトにあるもう一つのANAラウンジを利用することができる。

今回は、第5サテライトにあるANAスイート・ラウンジを使用した。

第4サテライトのANAスイート・ラウンジよりは若干狭い感じだが、快適で心地が良いのは同じである。何より、第4サテライトのラウンジと比べて、搭乗ゲートから近いのが嬉しい。

第5サテライトには、51番ゲートから58番ゲートまでの8つの搭乗ゲートしかないのに、きちんとしたラウンジが備わっているのはすごい。

第5サテライトより飛行機に乗る機会は少ないので、また利用したいものである。





韓国語の翻訳がこんなに安いなんて!!

韓国語の翻訳で困っている人へ ー http://hangul-letter.com/